今年(2023年)のゴールデンウィークは雨が多かったですね〜
後半の週末、雨予報ではありましたが、母子3組でのキャンプを敢行してきました!
いや〜今回はかなりハードなキャンプになりました
というのも、本当は1泊2日の予定だったキャンプが、ハプニングにより急遽2泊3日に変更となり、
十分な準備も間に合わず、とりあえず出発時にテントむしに詰め込んだ食材やギア類でなんとか1泊延長するという、かなりサバイバル度高めなキャンプになったんですね
これが出発準備前のテントむしの状態。急いでたので車載後の写真はありませんがこの車内をキャンプギアでぎゅうぎゅうに埋めて出発です。
今回は雨キャンプということもあり、先日購入したばかりのニンテンドースイッチとiPadを持っていくことにしました。
なんせ、私は設営したり料理したりで落ち着く間もなく、子供達にはなるべく目の届く範囲で遊んでいて欲しかったものなので。ゲームのおかげで、私が作業中にも仲良く座って待っていてくれました。助かった。
雨予報ということもあり、宿泊テントに何使うかは出発前にまだ悩んでいたのですが、急な予定変更で急いでいたということもあって、準備中に一番取り出しやすい場所にあったこのモンベルのムーンライト(いただきもの)を持っていくことにしました。
まず、設営が早い!中もある程度の広さと高さがあるので、コット2つくらい入る空間の余裕があります。とっさのチョイスでしたが正解だったと思います。
到着時刻がすでに4時を回っていて(本来チェックインは4時までだったので、職員さんに無理を行って待っていていただき申し訳ありません)、テント設営後はとりあえず家から持ってきた食材で焼きそばを作成。お腹を空かせていた子供達に食べてもらいました
子供達は再びゲーム。
そしてあっという間に就寝時間。
今回、twitterの懸賞でいただいたpikespeakさんのランタンには本当に助けられました。
明るさも十分だけど、暗く落としてもホンワカして癒されるランタンです。
でも、ランタンのシェードの隙間に虫が入っていくのだけは難点でした(笑)
分解して掃除できるのかな
そんなこんなで2日目朝は、前回のBDキャンプの残り物のホットケーキ(笑)
贅沢なことにアイスクリームがけ。車載冷蔵庫に入れて2日目のアイスです。
5月で雨〜曇りという、外気温がまだ高く無いことが幸いして、-5℃設定の車載冷蔵庫(alpicool 8l)とポータブル電源(zendure superbase1000)を1晩車内で動かし続けてても朝の段階で86%も電力を残していました。
この小型冷蔵庫、非常に省エネ。ポタ電もコンパクトなのに大容量!
2日目のお昼に3組目の母子たちが合流して、サイトをB棟からA棟に移動
普通は2泊のキャンプするならテントは据え置きするものなのですが、天気予報は雨で、屋根付きキッチンスペースが併設されているA棟への移動は必須だったんですね
テントを移動したり、友達用にタンスのゲンさんの6人用テントを設営したり、
休む間もなく、この日の夕食のピザを作る為、まずはピザ生地を手ごねで作成。
10人前(参考レシピでは3つ分だったのでおおよそ3倍量)
ピザ生地10枚10人前材料:
小麦粉(春よ恋)650g(テキトー目分量)砂糖60g(スプーン6杯くらいでテキトーに)塩10g(スプーン1杯くらいでテキトーに)
ドライイースト15g(スプーン大さじ1杯くらいテキトーに)
水450〜500ml(タネの様子を見ながら足していっていい感じのところで止める)
オリーブオイル60g(スプーン3杯くらいをテキトーに)
かなり大きなボールに全ての材料を入れ、手で頑張って均一に混ぜます。
普段のキャンプでパン生地を作る場合は、コネまでの部分はホームベーカリーで機械にやらせて、家でタネの状態にしてから移動中に発酵させる方式でラクをしていたんですが、今回は計画外に前泊してるので、粉の材料一式を当日現地でタネにして発酵する方法になりました。まぁなかなかの力作業で腕がダルくはなりました(笑)
子供達には、tokyocampの焚き火台(当選品)で、松ぼっくりや杉の葉から火起こし体験を頑張ってもらいます。(その間、マシュマロなどを焼いてオヤツにしてもらいつつ)
この焚き火台が良いのは、収納時はコンパクトなのに、10インチのダッチオーブンでも安定して載せられる頑丈さです
ダッチオーブンは前もって十分に余熱します
(写真を撮り忘れているのですが、ダッチオーブンの中身は以前にフォカッチャを焼いた時と同様に上げ底がしてあります。)
1時間くらい寝かせた段階で、だいぶフワフワに膨らみました。
キッチンペーパーの上でタネを広げて、ピーマン、コーン、ツナ、玉ねぎ、ベーコン、チーズをそれぞれ自由に盛り付けていきます。
ソースを作っている間がなく、子供達は単純にケチャップで、私はマヨネーズ足してオーロラソースをベースにしたのですが、普通に美味しくなりました
ダッチオーブンの蓋の上にも炭を載せて、1枚あたり10分弱焼きます。
その時の熱の入り具合やピザの厚みなどで焼き時間は変わってくるので、5分くらいたったら様子見をします。後半は6〜7分で1枚焼けました
こんな感じ。
上げ底のおかげで底のほうも真っ黒にならず、良いサクサクともちもちの焼き上がりになります
子供達もみんな喜んでくれて完食です。
余裕があれば、タネ作りから子供達に自分でやってもらうのが良かったんですが、今回はそこまでの準備がなく、最後の仕上げからとなりましたが、子供達にとっては「自分で作る」みたいな体験は楽しい学びの時間なので、何かしら作業イベントを盛り込むとキャンプが充実しますね
夕方も再びみんなでゲーム。
せっかくのキャンプだからアウトドアを存分に楽しむべき、というのもあるんですが、雨の中を子供と遊ぶのも体力を使うので、もう子供達が楽しんでくれたらなんでも良いやって気分です(笑)
施設のシャワーを交代で使った後は、結構な大雨の中、テント泊
(施設のシャワーの様子などは、今度、過去に利用した回の時の様子をyoutubeにアップするのでご参照ください)
かなりの大雨で、相当古いムーンライトで撥水が弱くなってるので、テント内に水滴が入ってきていましたが、なんとか雨漏りまではいかず
しかし、床はヤバかったです。周囲からかなりベショベショに。
100均の薄っぺらい銀シートを敷いておいたのが大正解で、これが無ければマット類も濡れてたと思います。
グランドシートも100均のうっすいレジャーシートを2枚並べてただけで、インナーシートも100均ので、モンベルのムーンライトを使うのにはお粗末なアイテムながら、やはり無いのとは大違いなので、消耗品としてのシート類はしっかり揃えて忘れないようにしたいですね。
朝は小雨の中、子供達はカッパを着て水鉄砲で遊んでいました
朝食は簡単に、ガスコンロを使って両面焼きの卵、ハム、レタスとチーズを挟んだハンバーグ、きゅうりとトマトのサラダ、、、の予定がトマトは前日のオヤツとして息子くんが全部食べきってしまったため、キュウリのみの付け合わせでいただきました。こちらもケチャマヨで味付け。
雨撤収で大変でしたが、小雨の時にテントを撤収して、屋根付きエリアでギリギリまで乾かすことができたのは幸いでした。(大雨予報でおそらく他の利用者さんはキャンセルされて、うちのグループしかいなかったので場所を広く使わせていただけた)
でも、やっぱり生乾きだったので、テントは完全にしまわずに大きめのビニール袋に入れて、家に帰ってから布団干しで乾かして、後日公園でたたみ直すという手間は発生しました。
雨キャンプもたまには良いものなんですが、子供が濡れて体調不良になったり、テントなどの後片付けが大変になるので、やっぱり基本は晴れの日が良いですねぇ
今回は終始バタバタで日記も長くなりましたが、ここのキャンプ場の施設は素晴らしいので、また行くと思いますし、youtubeでも詳細をご紹介いたしますので是非ご覧くださいね
ママキャン
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