こんにちは、ママキャン!です。
えー、今回は自分でもなかなかの良いアイデアだと思いましたので、大仰ですが「革命」と銘打たせていただきました。
キャンプギア革命!
使う商品は3つ
まず、こちらをご覧ください
こちらは知る人ぞ知る、焚き火台とロケットストーブの合いの子みたいな小型の「缶ストーブ tab」です。私が買ったのは上の旧モデルで、新モデルは下のものです。
こちら、なぜあえて旧型を選んだのかというと、少し金額が安いのですがそれだけではなく、内部の機構が取りはずせなくなっているので、作りが単純なんです。
新型のほうが燃焼効率などは良いっぽいのですが、私は中まで洗うとか手間はあまりかけない人間だし、単純なもののほうが車に乗せて移動中にガチャガチャと揺れて音がしないというのが大きなポイントでした。
そして、次に、こちら
こちらは最初にAmazonで購入したのですが、半月も待たされたあげくAmazon側の都合でキャンセルされてしまい、急遽楽天で買ったものです。
イエローのカラーが欲しくて、下の「GOLDON MIRRER」のロゴ入りと迷ったんですが
どうもこのロゴがうるさい感じがしたので、デザイン的におとなしいほうの上の「Zak-STORAGE」のほうにしておきました。
本当はロゴとかプレートとか無いシンプルなやつを探していたんですが、白いペール缶をわざわざ自分でイエローに塗る手間やコストを考えた結果、買う方が良いかとなり。
(全然DIYの技術が増えない面倒くさがりや根性)
Amazonのほうが送料無料で安かったんですけど、キャンセルになっちゃって楽天では送料別で4000円くらいしちゃいました。私としては高い買い物です💦
こちらはご覧の通り、椅子にも入れ物にもなるペール缶スツールですね。
例えば薪を入れたりだとか、家の中でオモチャや掃除用具みたいなものの整理に使ったらオシャレな感じのやつです。
そして最後に、こちら
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販売店は上の楽天1店舗のみの商品のようなんですが、 日本製のペール缶用便座です。
もうお判りですね?そうです。ペール缶スツールはトイレとしても使います。
ママキャン!大好き車載トイレです。
そして最初のtab缶がなんと
すっぽりとペール缶に収納できます!
すぐに鎮火・撤収ができる焚き火台が欲しい
ママキャンの悩みだった一つ、焚き火の後片付け問題。
以前買った焚き火台も、片付けは鬼楽で、アルミホイルをポイと捨てれば即撤収が可能だったのですが、片付け以前の問題に
焚き火が燃え尽きるまで待たなければいけない問題
これが、時間の無い私にはとっても深刻でした。
焚き火はしたい、でもゆっくり何時間もぼーっと焚き火をしていられる時間が残念ながらなかなかなくて、できれば焚き火を楽しんで料理とかし終わったら、なるべくさっさと撤収したいわけです。
でも従来の一般的な焚き火台は、水をかける(灰の処理が面倒になるのでやりたくない)か、燃え尽きるまで待つ(安全な温度になるまで夏だと1時間くらい放置する必要がある)しかなかったのですが
缶ストーブtabはとても小さいので、ペール缶スツールにそのままINして、ペール缶の蓋を閉めれば空気を遮断するから、即鎮火が可能なんです!
ここがもう革命です!
そもそもtabは組み立ての必要もないので、ペール缶から出したら即使えます。
そして火が燃え尽きてなくても、終わりたい時にペール缶に入れたら撤収完了!
こんな楽で時短な焚き火、かつてあったでしょうか(あるかもしれませんが私は知らないのでママキャン!史上初ということで。)
また、オープンな焚き火台と違い、缶型ですから、火の粉の飛び散り、灰の撒き散らしも最小限に収まるので、場所や天候の対応範囲も広いです。
しかも料理もやりやすい。
難点はその小ささゆえの薪のサイズを選ぶ点ですが、なんならダイソーの炭パックがちょうど1つ使いきれるジャストなサイズです!
なんと、移動時にも缶ストーブの中にダイソー炭袋がジャストフィットで収納できちゃいます。
優秀✨
薪ストーブは、ガスやオイルや固形燃料と違い、燃料の入手先に困りません。
どこにでもある小枝や松ぼっくり、その他燃えるものなら紙でもなんでも燃料にできるので災害時に強い。
防災用品としてもtab缶ストーブはもってこいじゃないでしょうか。
常設できる車載トイレが欲しい
ママキャン!にとって今回のこれが3台目となるポータブルトイレなのですが、1台目はバンク収納の場所を取るサイズということもあり、夫の車のウエイクのラゲッジルームに常備品として入れて、災害時の備えやキャンプ用として入れてあります。
ウエイクの搭乗中に使いたくなることもあるでしょうし、キャンプの時は持って行ってポップアップテントの中に置いて公衆トイレ代わりに友達に使ってもらうことも可能です。
耐久性に優れていて設営が一瞬なので、これからも長く愛用していきたい1台です。
2台目の、ママキャン自作のママキャン!調べで世界初、世界最小の使い捨てじゃないポケットポータブルトイレとして、山用、防災用バックに常備品として備えておきたいものです。
普通に椅子として考えても超軽量で小型ですし、ポンチョを被れば使用場所も選ばないので、防災用バックパックの常備品、山用ギアとして最適です。
今まではこのポケットポータブルトイレをテントむしに常設していたのですが、登山パッキング中にザックに入れっぱなしで車に戻すのを忘れて、テントむしで遊んでいるときに、息子くんがトイレに行きたくなって公衆トイレ探しにブチ困った件が発生し。
今回、山用と車載用は分けるかと思うに至った次第でございます。
そして3台目のペール缶トイレですが、もはや収納というか、車のど真ん中にデーンと出しっぱなしでサイズもかなりの容量となっております。
しかし!焚き火台も常設しておけるし、トイレ化もすぐできるし、上2つは体の大きな方には使い辛いサイズでしたが、こちらはかなりの耐荷重が期待できるので、これこそ災害時にどなたでも使っていただけるポータブルトイレの決定版じゃないかと思います。
また、大きいのですが、椅子としてはもちろんのこと、ちょうど運転席からの荷物置きに良い位置なんですね。運転席と助手席の間にアームレストを置いたら、シェル側の荷物へのアクセスが悪くなったのと、以前に3COINSで手にれた「CARバッグ収納」
これ、底面が微妙に狭くて、小さなバッグだったら問題ないかと思うんですが、私の使ってるバッグを入れるのが毎回溢れ出んばかりとなって使いにくかったですね。
あと、息子くんは助手席からシェルにすり抜けて移動するので、その時邪魔だなと。
その点、このペール缶なら安心して踏み台にもなるし、荷物もドンと上から置くだけ。
しばらく使っていますが、よっぽど揺れる運転しない限りは荷物はちゃんと上に乗ったままです。たとえコロンと落ちたとしても大した問題じゃないので。
というわけで、実際にトイレとして使ってみたんですが、なんだか家のトイレで用を足しているかくらいの安定感がありました。
ペール缶スツールトイレ、トイレメインの使用の場合
私はこのペール缶を、tab保管容器、兼、車載トイレとして使うので、通常はtabが場所を取り、トイレ用品一式が収まらないのですが、tabさえ入れなければ、ペール缶には余裕でトイレセット一式を収納できます。
普段はオシャレな椅子として出しっぱなしにしておいても大丈夫な車載トイレ、もしくは防災用、キャンプ用トイレ。なんならキャンピングカーのマルチルームに置いて使っても良いのでは?と思います。
トイレセットとして格納するのは
- ペール缶専用便座
- ゴミ袋(40リットル)
- 匂いの漏れにくい袋(BOSなど、我が家はダイソーのドライバッグ使用)
- ペットシーツ(もしくはオムツや高吸水性ポリマー、猫砂)
- トイレットペーパー、おしり拭き(手を拭くのにも使えます)
- 消臭スプレー(なくても可能)
です。
以外と市販のトイレセットには、手とお尻を拭く紙が入ってないので、ちゃんと入れておかないと使用時に大変なことになります。
我が家の軽キャンには、除菌(抗ウイルス)スプレーなども置いてあり、手を洗ったり便座を拭くのに使っています。
また、息子くんが使うときは、fit便座だけでも大丈夫は大丈夫なのですが、念のため子供用の補助便座(前ガード付き:これが重要)もさらに上から乗せて使えると、オシッコの飛び出し防止に便利です。
家のトイレでも座って男の子がトイレするとかなりの頻度で飛び出しちゃいますので。
後の掃除が大変です。男の子の場合はオシッコは立って致すのでも良いとは思うんですが、それでも飛び出し防止には一苦労ですよね💦
使ってみた感想、40リットルのゴミ袋を1回ごとに捨てるのがなんだかちょっともったい無いなというか、数回分上から重ねて致してもゴミ袋の容量は余裕があるんだろうなと感じました。これまでのポータブルトイレよりもしっかりしてるおかげで。
でも、匂いや衛生上の問題から、我が家では1回ごとに外側のゴミ袋ごと捨てるようにしています。よってゴミは多くなるしエコではないので、外でトイレ使える場所の場合は積極的に外のトイレを使わせていただいて、外の公衆トイレが見つからなかったり不衛生だったりする場合に限り車内でトイレを使う感じです。
誕生!新成ママキャントイレ!
というわけで、トイレでもあり、時短の焚き火セットでもあり、便利な椅子・家具にもなる3種の神器一体のママキャントイレが完成しました!(ウェーイ!)
もし、同じようにポータブルトイレで迷われている方、なるべく楽な焚き火セットをご検討の方、防災用、車載用、キャンプ用として、今回のようなペール缶スツールとtabとift便座の組み合わせはいかがでしょうか?
我ながら、なかなか良い出来だと自負しております(笑)
それでは、また次のブログ、動画でお会いしましょう👋
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