冬用のおこもりテントに、タンスのゲンさんのエンドレスベース(ENDLESS BASE)というブランドで発売している4〜5人用のファミリーテント「キャノピーテント」を購入しました。
ところがあまりの大きさから、自宅での開封・設営テストができず、なんとぶっつけ本番でキャンプ当日に設営レビューを行ったんですね。
その様子がこちらです
ご覧いただければわかるように、設営に長時間かかって大変なことになりました。
朽木キャンプ場の土がえらい固くて、鍛造ペグの数も足りなくなって、途中で強風に見舞われ、なんやかんやとしてるうちに設営になんと2時間。。。。
いやぁ、甘く見てましたね。
ただ、動画でも散々話しておりますが、テントとしてはこの値段でこの広さでこの造りはありえないくらいコスパ最高なんです。
なので、次回からは友人に手伝ってもらったり、ちゃんと地面のコンディションに合わせた鍛造ペグをいっぱい持っていくことで、なんとか設営時間を短縮していきたいです。
あと生地ですが、床面は丈夫とは言えやっぱり厚手のブルーシートみたいな生地で、それに100均の300円の薄いブルーシートを重ねても耐久性は低くて、初回から岩を突き抜けて穴が空いてしまったので、急遽Amazonで厚手のブルーシート(結局ブルーシートかい)を追加購入しました
こちら674円ですね。100均の330円の倍ほどの価格となっております。
今回、ママキャン!にとっては結構無理目の大きさのテントでしたので、女性1人での設営は慣れても2〜30分覚悟しなければならないかなと思います。
我が家のような母ひとり子ひとりの母子キャンで、子供が4〜5歳くらいなら、無理をせずにワンタッチテントとかポップアップテントを選択するほうが無難だと思いました
これがヘキサゴン(六角形)タイプでママキャンが最初に購入したタイプのもの。
これは本当に広さもあって使いやすかったです。残念ながら使用1年としばらくで、事故的に壊れてしまいましたが、ワンタッチテントの宿命で壊れると修理がきかないという部分もあるにせよ、丁寧に扱えば2〜3年程度は問題無く使えるはずですし、コスパで考えたら元がとれます。その2〜3年の間に子供が育って安全に待てるようになってから本格的な建てるのに時間がかかるテントに移行すれば良いわけです。
今回は、まだ子供の年齢的にも母ちゃんのスキル的にも、本格テントへの移行は早すぎた感はありましたね。
金額はちょっとお高めにはなりますが、ポップアップテントでも頑張ればかなり広くて大きいやつがあります
4~5人用で高さもあってワンタッチ。ただし値段もそれなりに。
ちょっとグレードを落とした金額になれば
この辺なら1万円台で手頃で、今回私が買ったテントと同じくらいの金額です。
いやぁ、大変でしたね。
あと、スカート付きで暖かくて、色も明るいのでテント内が暗くならなくて、冬場は最高のテントですが、一方で遮光性は低くて通気も4方向に窓があるとは言え少しこもるので、真夏は暑いと思いました。
シルバーコーティングの裏加工がしていない。
これが一番このテントのネックかも。
でも、真夏用にはすでにワンタッチテントを購入済みなんですよ
こちらの。これも幅240cmと底面はかなり広く、高さは140cmで少し低くはなりますが子供が立って歩ける高さで、お値段も8000円と。
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とにかく窓が広いので通気性だけはバツグンで、キャノピーポールが付属してて(タンスのゲンさんのテントに流用したのもこれについてきたキャノピーポール)生地の裏が銀になってて日除け機能は高いので、シングルウォールですが、真夏はこれでいこうと思っています。
ただ、大きさの割に骨の数が4本しかないので、構造的にこれも壊れやすそうなんですよね。
しっかりした構造もテントは高いし重くなるし、軽くて華奢なのは壊れやすいしで。
ポール式のものだとポールの買い替えをすれば修繕できるテントが多いので、今回のタンスのゲンさんのテントはポール式なので建てる手間はかかりますが、なるべく長持ちしてくれるように祈っています。
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